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MORUGI BRAND INTERVIEWS 「ISTKUNST」


IT IS ART
2009年に始まったミニマルコンテンポラリーブランド。
今回は、チームリーダーのユンファンヒさん・デザイナーのパクイソップさんに
お話しを伺いました。

ISTKUNSTはどのようなブランドですか?
ISTKUNSTは、ドイツ語で「IT IS ART」の意味です。2009年に始まり、ミニマルコンテンポラリーブランドの道を歩んできました。ボーダーTシャツとベーシックTシャツからはじめ、デニム、ジャケット、アクセサリーなどカテゴリーを広げ、トータルファッションを提案してきた今年10年目の男性カジュアルブランドです。
ISTKUNSTの2019FWのテーマは?
今回のシーズンは、アトリエがテーマです。英語だとWORK SHOPですね。そのために、実際に美術館や映画、音楽のコンテンツを直接探し、触れ、そういう要素を基盤として作業しました。

写真左:デザイナーパクイソップさん、右:チームリーダーユンファンヒさん

あなたがISTKUNSTに出会ったきっかけを教えてください
ISTKUNSTは、10年という時間を、ドメスティック市場で存在してきたので、有名なブランドでした。偶然ブランドのチームリーダーが空席となり、新たな挑戦と経験になると思い、チャレンジしました。そして今、ISTKUNSTと一緒にいます。
10年の歴史を重ねられる強み、オリジナリティを教えてください
韓国のドメスティックブランドで10年間続いているブランドはとても貴重です。
段階を踏んで、お客様に商品が知られていったことが強みの1つかと思います。特定のアイテムが売れて人気になるブランドが多い中、ISTKUNSTはカジュアルなデイリーアイテムでTシャツやジーンズから認知されていきトータルファッションブランドになりました。
また、ブランド運営の年月が長いので、マーケティングチャンネルや流通チャンネルを確保できていることも強みだと思います。
他ブランドとここが違うというポイントはどこでしょう?
最近、韓国ではブランド名やロゴを利用したプリントが流行です。
ISTKUNSTも、ロゴや名前入りプリントだけではなく19FWシーズンからはエンブレムを開発してお客様に見せようとしています。
そのエンブレムが、‘ü ロゴ(ü LOGO)’です。ドイツの発音だと「ウィ」、私たちはユーロゴと呼んでいます。韓国語でも発音しやすいように、このロゴになりました。ドイツ語のウムラウト記号からインスピレーションを受けて、二人のヒトが互いに向き合うような形状を擬人化しています。
2019FWの人気アイテムを教えてください。
FLEECE HOOD JACKETです。クオリティを重視して、ボアフリースは軽くて保湿性のよい生地を使用しました。ジッパーが2WAYになっているので、好みのスタイルで楽しんでください。
ISTKUNSTのこれからは?
クラシックを再解釈し、流行に乗らず、コントロールされたコレクションを披露し、永続的でタイムレスな服を展開しようとします。時間の流れにとらわれず、今年購入したとしても、来年もださくない。3年、5年後にも着られるような服。このような努力が、消費者の方々にお届けできたら嬉しいです。
あなたにとって、ISTKUNSTはどんな存在ですか?
ISTKUNSTは、生きる原動力です。 絶えず進化し続けることができるきっかけであり、源泉と言えるでしょう。
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